解体業務・料金のご案内|株式会社金栄商事

A: 木造住宅解体工事の作業工程につきましては、下記のように分類できます。

現地調査：建物の構造と状態・近隣環境などの立地・搬入ルートの確認等
見積もり：現地調査を基に解体業者が見積書を作成します。
解体業者と契約：解体業者を決めたら口頭ではなく、必ず書面で契約を交わします。
近隣挨拶：粗品と挨拶状をもって近隣にごあいさつに行きます。
事前手続き申請：解体工事の準備として、道路使用許可申請、電気・ガス・水道・インターネットや有線の撤去や停止の手続き等が必要です。
養生工事：建物のまわりに養生シートで囲いをします。
周辺物・建物の内部の撤去：石膏ボードやトイレやキッチンなど建物の内装を撤去します。
重機による解体：建物が木だけになってきたら、建物の躯体を重機で解体します。
基礎撤去工事：建物の基礎を重機で撤去します。
廃材の分別事：排出された木材やコンクリートなどを分別し、処分場に廃材を搬出します。
ガラの手拾い作業：重機のスケルトンバケットからこぼれ落ちたガラ（基礎の破片）を手で拾います。
整地工事：解体工事を終えた後に、地中に廃材が残っていないか、コンクリートが埋まっていないかを確認し、建物の基礎を撤去した後が凹んでいますので、平らになるように整地します。
納品引き渡し：ご依頼主またはご依頼主の代理人に現場をチェックしていただきます。チェックが完了したら引き渡しとなります。

木造住宅の解体工事

1.木造解体工事の坪単価

2.木造解体工事に必要な資格

3.作業工程の流れ

4.作業工程の事例１